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『ガメラ2 レギオン襲来』感想

#映画 #感想

面白かった〜!!! こんなに面白い映画が1996年にやってたの!?

ストーリーが複雑というか、すすきの編→仙台編→足利編、と脅威がどんどんエスカレートする形でフェーズが進んでいくところに引き込まれた。もっとやばいことになるなんて日本はどうなっちゃうんだ!? みたいな。

というか水野美紀可愛い〜〜〜〜〜!!!!! お顔も声も可愛いし演技がうまいしスタイルもいい! この人も出てたんだ! と次々びっくりさせられる豪華なキャストで、その点だけでも今鑑賞する意味があった。

自分は『シン・ゴジラ』からゴジラに入った新参者だけど、この2作品には通じるものがかなり多いな〜と興味深く観ることができた。『シン・ゴジラ』の次に観たのがこの『ガメラ2』っていうのは僥倖かもしれない。足利市での自衛隊とレギオンの攻防とかはまさにそう。「最終防衛ラインに到達します!」とか、そのへんの現実味ある戦略をがっつり見せるところが(徐々に追い詰められていく点も含めて)似ているなあと思った。似ているのはもちろん『シン・ゴジラ』が『ガメラ2』に似ているという意味で、あの作品は過去作品へのオマージュとリスペクトに満ちたものだったんだとあらためて思い知った。

『シン・ゴジラ』の、「表立ってコメディしてるわけではないけど、ふとしたときにおかしみが生じる」という雰囲気がとても好きなんだけど、これも脈々と受け継がれてきたものだったんだなあ。本人たちがいたって真面目に(あるいはほんの少し場を和ませるだけのつもりで)とった言動が、思いのほかずれた空気を生み出してしまって、ちょっと空気が固まるみたいなやつ。ああいうの好き。

怪獣は人の味方なのかどうなのか、みたいなテーマはやはり感情移入しやすくて深みを感じる、いわゆる「エモい」やつなので、もう一回観て味わいたいなあ。レギオンたちの行動原理とか電波干渉の理屈とか、正直ちゃんと理解できてない自覚があるし。深掘りしたい〜。